190E evo2 BERLIN2000 その4(〜’08・10・26)


まる1年ほったらかした上での再開です。

で、再開とは言ってますが、実は一から作り直しです。

事の顛末はS.E.Mのカイチョーが持ってきてくれた雑誌企画に乗っかって
未完成だった190EVO2をやっつけようと思ってました。

が、まずは作業が止まる原因だったデカール面の亀裂を何とかしないといけません。

久々に作りかけのキットを手にとって改めて見ると、
手直しで何とかなるレベルでない亀裂がデカール部に走ってます。

しばらく悩んで、もう一個キットを入手して仕切り直したのでした。


左は挫折した前作
右は今回用意したボデーです。


で、イキナリいじり始めてますが

フロントチンスポのエクステンションをプラ板で作り直し
リヤスポイラーのエクステンションをプラ板で追加

車両が若干前傾してるんですが、タイヤとの隙間がスカスカになってしまうので、
フェンダー側を拡幅します。写真は作業途中


シャシーはエンスーの635CSiから拝借してきます。
前側部分がボデーと干渉するので写真のような感じに切り取って調整します。

下の二つはヘッドランプ。立体感を出す為に切り取りました。


で、はめてみるとこんな感じ。

蛇足ですが、裏面は頑張るつもりが全く無かったので、裏面の写真を全国公開されて、チョット後悔してます。もう少し頑張ればよかった・・・・・


シルバーを噴く前にブラックを塗装します。


仮組みして様子を見ているところ。
ホイールのいけてないぶりにどうするか悩んでた記憶が


内装に取り掛かってます。
インパネ、ドアトリムはキットから。
トリムを取り付けるため、シャシー間にはプラ板を追加してます。

リヤトレーはそのままでは裏側まで見えてしまうのでプラ板で延長。


いろいろ飛びますが、シルバー塗装工程。

定番のクレオス8番シルバーです。
このあと、シルバリング防止の為、ガイアのEXクリヤーを噴いて、デカール作業に備えます。


あ、あともう一つ。
デカールを貼る前にモール類の塗装を終えてます。
後からだとルーフの黄色い顔マークが上のため塗装が出来なくなるから。

で、デカールを淡々と貼っていっているところ。
クリヤーをキッチリかけたので今回はシルバリングも無し♪


全体に貼り終えたところです。
全部貼るのに3日間くらい掛かった。


クリヤーがけの途中状態。

中々平滑になってくれません。

都合5回くらい中研ぎ⇔クリヤーがけを繰り返したような・・・・・


そんな作業の間に内装を進めます。

タミヤの曲がる透明プラ棒を駆使してロールバーを作っていきます。


最終的にはこんな形に。

あまり資料が無かったので判らなかったところは想像で作ってます。(汗)


途中ボデーを被せながら、干渉の有無をチェック


カラーリングの仮組み状態。

ヤッパリ、タイヤホイールの違和感が拭えない・・・・・・・・・・

この頃、どうやって解決しようと頭を抱えながらの作業だった記憶が・・・

完成までの道のりはまた次回と言うことで。


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